最近、明け方に肌寒さを感じて目覚める事があります。
秋が来たんだなと感じる瞬間です。
そんな季節を表現したくて、カルトナージュで作ったシューズの中に木の実を詰め込んで、手のひらサイズの「小さな秋」を作ってみました。
女の子用のシューズをイメージし、つま先はコロンとした丸いフォルムに。
フレンチアンティークの様な雰囲気にしたかったので、生地はTildaのバラ柄、ストラップの代わりはワイン色のリボンで。
シューズの中には、スギ、グイノミ、カザリナ、スターアニス、コノテガシワなどなど、1cmくらいの小さな木の実をぎっしり詰めました。
この作品に夕日が当たると、秋らしさがより一層深まって本当に素敵です。
夕方の限られた時間にだけ見られる姿にうっとりします。
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