クリスマスが一年で一番好きな私。
先日の宣言通り、着々とクリスマスの準備を始めており、まずは、小さなものから飾っています。
この高さ5センチほどの小さなサンタさんは、以前に海外で買ったもの。
いそいそとプレゼントを配っているサンタさん。シンプルなお顔なのに、焦っている感じがひしひしと伝わってくるのはなぜでしょうね(笑) がんばれー!
こちらも同じ時に購入したもの。
真っ白の磁器に絵が彫ってあり、中にキャンドルを灯すと、その絵が幻想的に浮かび上がってきます。
描かれているのは聖書の1シーン。
東方の博士たちが、生まれたキリストに会うために急いでいる様子が描かれています。
夜空でとりわけ大きく輝いている「ベツレヘムの星」が、イエス・キリストの誕生した地を博士たちに教えたのだとか。
クリスマスツリーの頂点に飾る星は、この「ベツレヘムの星」を意味しているそうですよ。
細工が細かくて、本当にきれいです。
日本ではあまり馴染みのないこのシーン。
しかし、キリスト教の方々にとっては、クリスマスといえばこのシーン!のようで、ヨーロッパでは、クリスマスの季節になるとこのシーンを再現した人形がいろいろな所に飾られていました。
キリスト教の方が多いヨーロッパでは、キャンドルの炎は、「世の光」と例えられるイエス・キリストそのものと考えられており、信仰の一部として、日常生活にキャンドルが取り入れられていました。
例えば、夕食時に灯す、リラック時に灯す、人をもてなす時に灯す…などなど。
どんなスーパーマーケットにも必ず、様々な種類のキャンドルが売っているコーナーがあったほど。
最近では日本でも、コストコやイケアで海外のキャンドルグッズが簡単に手に入るようになりました。これがまた、本当におしゃれで素敵!
季節の物として、クリスマスには生活の一部にキャンドルを取り入れてみてもいいかもしれませんね。ロマンチック。。。
だた私の場合、火の用心が気になって、ロマンチックどころではありません(笑)
キャンドルを点けている間中、ずっと心が落ち着かずにソワソワしています(笑)
みなさまも、ご使用時にはくれぐれも火の用心、お気を付け下さい。
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